黒田節誕生の地 [気まぐれブログ(大河ドラマ「軍師官兵衛」)]
伏見城跡と伏見城ゆかりの地巡り第3弾です。
大河ドラマ「軍師官兵衛」第44話「落ちゆく巨星」の中でも紹介されておりましたが、今回は、「黒田節誕生の地」に立ち寄りました。
「黒田節」誕生の地
伏見の桃山の地にあった戦国大名・福島正則の屋敷での酒宴に、黒田家の家臣・母里太兵衛が招かれた時のこと。
正則は大きな鉢を杯に見立て、「これで酒を」と勧めたところ、余りの大きさに太兵衛は断った。
しかし飲めば望みの品を与えると強いたため、太兵衛は席上に架かった槍を見て、「あれをいただけるのなら」と答えた。
その槍は正則が豊臣秀吉から賜った秘蔵の品。
正則は酔った勢いで承知したところ、太兵衛は大杯に注がれた酒を見事に飲み干し、槍を持ち帰った。
後悔した正則は、返して欲しいと何度も使いを出したが、太兵衛はついに返さなかったという。
伏見桃山の地で、歴史の1ページに触れることが出来ました。
大河ドラマ「軍師官兵衛」第44話「落ちゆく巨星」の中でも紹介されておりましたが、今回は、「黒田節誕生の地」に立ち寄りました。
「黒田節」誕生の地
伏見の桃山の地にあった戦国大名・福島正則の屋敷での酒宴に、黒田家の家臣・母里太兵衛が招かれた時のこと。
正則は大きな鉢を杯に見立て、「これで酒を」と勧めたところ、余りの大きさに太兵衛は断った。
しかし飲めば望みの品を与えると強いたため、太兵衛は席上に架かった槍を見て、「あれをいただけるのなら」と答えた。
その槍は正則が豊臣秀吉から賜った秘蔵の品。
正則は酔った勢いで承知したところ、太兵衛は大杯に注がれた酒を見事に飲み干し、槍を持ち帰った。
後悔した正則は、返して欲しいと何度も使いを出したが、太兵衛はついに返さなかったという。
伏見桃山の地で、歴史の1ページに触れることが出来ました。
コメント 0